「物販ONEって、なんか怪しくない?」
「月100万とか言ってるけど、絶対ムリでしょ!」
「受講料が77万円とか、詐欺なんじゃないの?」
物販ONEについて検索すると「怪しい」「詐欺」など、不安になるワードばかりで、「このスクール大丈夫なの?」って心配になりますよね。

私も物販を始めるときに、いろいろ調べるなかで「正しい情報ってどれ?」って悩んだ経験があります。
でも、物販ONEの情報をしっかり集めてみると「怪しい」とは一概に言えないスクールだとわかりました。
たしかに不安に感じる部分もありますが、「なるほど」と納得できる点もたくさんあります。
この記事では、以下の内容について忖度なしでお伝えします。
- 物販ONEが「怪しい」と言われる理由
- 運営している会社や代表のこと
- サービスの内容やサポート体制
- 実際の受講生の口コミ評価
物販ONEが気になっている方、信用できるスクールなのか知りたい方にとって、きっと参考になる内容ですよ。
「物販ONEが怪しい」と言われる5つの理由を検証!

物販ONEについて検索すると、「怪しい」「詐欺」「やばい」など、穏やかではないワードが目立ちます。
ですが、こうした声の多くは、誤解や先入観から生じているケースがほとんどです。
なぜ物販ONEが「怪しい」と言われてしまうのか、その代表的な理由を5つに分けて解説していきます。
理由①広告の演出が怪しい情報商材と似ている

物販ONEの広告では、「スマホ1台で始められる!」「月収100万円!」といった派手なキャッチコピーや、リッチ感のある演出が目立ちます。
- 「貯金〇円だった自分が、月収100万円で人生激変!」と語る
- 「今だけ」「特別公開中」など、焦らせるような煽り文句
- タワマンを背景にした、豪華な生活をアピールする演出
こうした見せ方は、「高収入の自動売買ツール」や「誰でも稼げる副業マニュアル」など、実態の乏しい情報商材でも使われる手法のひとつです。
そのため、似たような感じがする広告には、つい警戒してしまう人が多いのです。
しかし、広告はそもそも人の興味を引くために、意図的に誇張される面もあります。
物販ONEの代表・森谷和正さんも、「広告が怪しく見えてしまう理由」について、次のように話しています。
- YouTube広告はどうしても怪しく見えてしまう傾向がある
- 嘘は入れていないが、1分前後という短い尺におさめる必要がある
- 結果として「これだけ稼ぎました!」といった強調表現が多くなる
- 誇張に見えるのは制作上の制約による部分が大きい
参考元:かず@ONE代表
たとえば、「たった◯日で美肌に!」と宣伝するスキンケア商品があるように、強めの表現はマーケティングにおいては珍しくありません。

森谷和正さんも、広告が怪しく見えるのは承知のうえで発信しています。
短時間の広告ではインパクトが求められるので、大げさな表現になるのはやむを得ない部分もありますね。
理由② 高額な受講料が詐欺っぽく感じる
物販ONEの受講料は次のとおりです。
- スタンダードコース:77万円(税込)
- プライベートコース:99万円(税込)
- プレミアムコース:231万円(税込)
この金額を見ると、「ちょっと高すぎない?」と驚く人がほとんどでしょう。
金額としては間違いなく高額ですが、物販スクールの料金相場としては、高すぎるわけではありません。
以下に、物販ONEと人気物販スクールの料金を比較してみました。

見てのとおり物販スクールの費用には幅があり、専属サポートや開業支援が付いたプランでは、500万円近くにのぼるケースも報告されています。
表のなかで最も高額なのは物販ONEのプレミアムコースですが、個別コンサルに加え、無料の延長サポートも含まれています。
物販は一度覚えたら終わりではなく、以下の理由からも継続的な学びが必要です。
- 市場や人気商品のトレンドが常に変わる
- 出品・仕入れ・価格設定などは実践で習得する必要がある
- 外注化や別の販売ジャンルに挑戦したりと、ステップアップの幅が広い
- 一時的に稼げても、改善を続けないと収入が安定しない
多くのスクールはサポート期間が決まっており、延長には追加費用がかかるのが一般的です。
しかし物販ONEは、期間や追加費用を気にせず自分のペースで長く取り組めるため、コスパ面でも優れています。

高額だからといって、必ずしも詐欺とは言えません。
価格に見合うサポートや学習環境が整っているかを確認するのが大切ですね。
理由③過去の炎上発言が今も拡散されている
森谷和正さんは過去に、過激な発言がきっかけとなりSNSで炎上を繰り返しています。
代表的な投稿を紹介しますね。
「大学は完全不要」
- 「定期テストは過去問のみ、レポートはコピー、授業は寝るだけ」と大学教育を痛烈に批判
- 「大学は完全不要」「学費100万円はもったいない」と断言
- 「慶應卒なのに何で?」と矛盾を指摘される
- 発言内容と経歴のギャップから、学歴詐称を疑う声も一部で浮上
「大学生が飲み会で稼ぐ方法」
- 大学生に向けて「飲み会幹事で会費との差額を利益にする方法」を紹介
(例:5,000円徴収→3,980円プランで差額を得る) - 「バイト代わりになる」「月5回でバイト不要」と強調
- SNSで「ピンハネ」「セコすぎる」「詐欺まがい」といった批判が多数
「整形に500万円かけた」
- 整形・美容医療に総額500万円以上かけたと公表
- 「どんなにブサくても、現代医療で僕くらいにはなれる」と発信
- 「整形自慢がすごい」「金の使い方が派手」「自己顕示欲が強い」と否定的な意見あり
- 一方で「前向きに変化を共有していて好感がもてる」「参考になった」といった肯定的な反応も
炎上発言の大半は、森谷和正さんが慶應大生だった頃のものであり、最近では物議を醸すような発言はすっかり減りました。
それでも「森谷和正って、昔SNSで炎上してたよね?」という印象はいまだに根強く、検索すれば過去の発言が必ずと言っていいほどヒットします。
というのも、過去に炎上歴があると、「感情的」「過激」「信用できない」といったネガティブなレッテルが貼られやすいためです。

拡散された投稿の中には、一部の言葉だけが切り取られ、文脈と異なるかたちで広まったものも少なくありません。
理由④成功事例のアピールが現実離れして見える
物販スクールに対する不信感の中でも目立つのが、「本当にそんなに稼げるの?」という疑問です。
物販ONEでも例外ではなく、公式サイトやYouTubeなどでは、「入会たった2週間で24万利益達成」といった実績が紹介されています。
成功事例を見て期待する人がいる一方で、「自分には無理」「すごい人ばかり紹介されていて逆に怪しい」と感じる人が大半でしょう。
実際、成果の出方には個人差があり、誰もが短期間で結果を出せるわけではありません。
物販ONEに限らずですが、多くのスクールでは成功事例を中心に紹介するため、見る側としてはやらせっぽく感じてしまうのです。

どうしても、「成功した人の声が目立ちやすい」という側面はありますね。
とはいえ、物販ONEの生徒が未経験から物販を始めて、成果を出しているのも事実です。
物販ONEでは、2024年9月に生徒262名を対象に「副業の実態調査」を実施し、以下の結果を発表しています。
- 副業として物販に取り組んでいる人の作業時間は、平均で1日約2時間
- 月あたりの平均収益は約9万円
物販は副業として取り組むにはとても効率的であり、初心者にも再現性の高いビジネスであると、数字からもわかります。
「月利100万円超え」といったケースは一部のハイレベルな人の事例ですが、「月9万円なら私にも可能性あるかも」と感じる人も多いはずです。
プレスリリース記事
「2時間の副業で月9万円の利益物販ONE®が副業の実態を調査」
理由⑤「物販=転売ヤー=悪」というマイナスイメージ
転売については、ゲーム機や限定スニーカーなどを高額で転売する行為がSNSで拡散され、「転売ヤー=悪」というイメージが強くなっています。
そもそも「転売は違法」と思っている人も多く、物販そのものがグレーだと誤解されがちです。
SNS上でも、「転売ヤー」に対しては厳しい声が見られます。
しかし、法律に沿って適切に仕入れや販売を行っていれば、物販は違法ではありません。
物販は商品を安く仕入れて高く売り、その差額(利益)を得るシンプルなビジネスで、メルカリなどを活用して正当に収入を得ている人がほとんどです。
森谷和正さんも、悪質な転売と健全な物販の違いについて、次のようにコメントしています。
- マスクやチケットの高額転売は「一時的な利益だけを狙った悪質な転売」
- そうした行為は、倫理的にも問題があり、規制の対象になる
- 自分たちは、適正価格で価値を提供するネット販売を教えている
- 法を守り、長期的に稼げるなら、それは立派なビジネスといえる
参考元:かず@ONE代表
物販ONEでは、法律に沿った正しい物販の知識を教えており、生徒は適切な方法で物販に取り組んでいます。
転売が違法になるケースについては、詳しくまとめた解説記事があるので、ぜひ確認しておいてください。
物販ONEを運営する会社・代表は信頼できる?

物販ONEは、法人登記された企業が運営しており、所在地や代表者の情報もすべて公開済みです。
さらに年商12億円の実績など、「怪しい会社」とは信頼性の面でも大きく異なります。
ここからは、運営会社「株式会社物販ONE」と代表の森谷和正さんの基本情報を詳しく見ていきましょう。
法人登記・所在地も公開済み!運営会社の基本情報
物販ONEを運営しているのは、「株式会社物販ONE」という法人企業です。
法人登記済みで、代表者や所在地などの情報もすべて明示されています。
副業スクールや情報商材系のサービスでは、次のような怪しげな会社も存在するため、注意が必要です。
- 会社名が出てこない
「〇〇塾」「〇〇プロジェクト」など、屋号だけで法人名が不明 - 所在地や連絡先があいまい
問い合わせはフォームのみ、住所がレンタルオフィス - 法人登記がない(個人事業主)
国税庁の法人番号検索に出てこない - 代表者が匿名 or 芸名風
実名や顔出しを避けている - 「特商法の表示」が不備 or 非公開
法的義務にもかかわらず表示されていない
こうした会社では、「連絡がつかない」「返金に応じない」などのトラブルが実際に報告されています。
しかし、株式会社物販ONEでは基本情報がすべて公開されており、透明性の面でも安心できるスクールです。

また、登記情報を国税庁の公的データベースで確認できるため、以下の点からも信頼性の裏付けとなります。
- 国に正式に認められた実在する法人である
- 会社名・所在地・代表者名などが正確に登録されている
- 架空の会社や詐称ではないと公的に証明されている
運営実態の見えにくいスクールも少なくありませんが、公的に認められた企業であることは、物販ONEの大きな強みと言えます。
森谷和正(かず)はどんな人?経歴と実績を紹介

森谷和正さんに対して「SNSで炎上している人」「YouTube広告がうざい人」というイメージをもつ方も多いかと思います。
ですが、森谷和正さんは法人を立ち上げから5期目にして、年商12億円を達成した実績のある起業家でもあります。
物販ONEを運営している「株式会社物販ONE」は、2019年の設立以来、右肩上がりで成長中です。
- 1期目:3,000万円
- 2期目:1億2,000万円
- 3期目:1億4,000万円
- 4期目:5億円
- 5期目:12億円
このように、数字としても確かな実績があります。
また、実名・顔出しで情報発信を続けており、SNSやYouTubeでも積極的に自身の考えや活動を公開しています。

しかも、総フォロワー数は25万人を超え!
代表自らが前面に出るスタイルは、物販ONEの信頼性のアップにもつながっています。
続いて、森谷和正さんの経歴についても紹介しますね。
- 旅行先のグアムで「せどり」の仕組みに気付く
- 大学3年生のときに休学して起業を決意
- 借金65万円で物販のコンサルを受講し、ビジネスを開始
- 物販開始後の初月で月利10万円、半年で月利100万円を達成

- 2019年10月:株式会社Smart Life(現・物販ONE)を設立
- 2019年12月:物販スクール「MIRAISE(ミライズ)」を開校(後に物販ONEへ)
- 2020年12月:著書『お金持ちになりたい学生が知っておくべき勉強よりも大切なこと』を出版
有隣堂・TSUTAYAなどでビジネス書ランキング1位を獲得

- 3月:スクール名を「MIRAISE(ミライズ)」から「物販ONE」へ変更
- 売上5億円を達成(4期目)
- 8月に生徒数2,500人、11月には生徒数3,000人超
- 売上12億円を記録(5期目)
- 12月に月利100万円超の生徒を40名以上輩出
- TOKYO MX『情熱料亭すぎ村』に出演
- 人気YouTube番組『令和の虎CHANNEL』に志願者として出演

- 3月:株式会社AI ONE設立、AIスクール「AI ONE」を開校
- 5月:「株式会社Smart Life」から「株式会社物販ONE」に変更、スクールと法人名を統一
森谷和正さんは、2025年3月にAI領域へと事業を広げ、AIスクール「AI ONE」を設立しました。
AI ONEの概要や注目ポイントについて解説している記事があるので、気になる方はチェックしてみてください。
物販ONEは「稼げない」は本当?評判・口コミを調査

高額なスクールと聞くと、「本当に稼げるの?」「元がとれなかったらどうしよう」と不安になりますよね。
ここでは物販ONEを受講した生徒の口コミや成功事例をもとに、どんな人が成果を出しているのか、逆にどんな人がつまずきやすいのかを解説していきます。
稼げなかった人の共通点と注意点
物販ONEについて、ネット上で「稼げなかった」という口コミは見つかりませんでした。
しかし、一般的に物販がうまくいかない人には、取り組み方や行動のスタンスに共通点があります。
たとえば、次のような傾向がある人は成果が出にくくなります。
- 仕入れにお金をかけるのが不安で、なかなか行動に移せない
- 数ヶ月で結果が出ないと、すぐに諦めてしまう
- 忙しさを理由に学習が後回しになり、知識が定着しない

物販は、「実践」と「改善」を繰り返しながら、少しずつ成果を積み上げていくビジネスです。
「まずはやってみる」「続けてみる」という姿勢が重要で、結果を左右します。
成果を出している人の成功パターン
物販ONEで成果を出している生徒には、共通した行動パターンがあります。
- 売れ筋を見極めるために、リサーチを丁寧に行っている
- 少額でもまずは仕入れにチャレンジし、経験を積んでいる
- 思うように売れなかったときは、原因を分析し改善している
物販はすでに、再現性の高いノウハウが確立されているビジネスです。
物販ONEでは、そのノウハウを活かして成功した生徒の体験談が、公式サイトやYouTubeでたくさん紹介されています。
【大串さん】

- 詐欺や人間関係のトラブルで1,000万円損失し、絶望の中で物販に出会う
- 入会2ヶ月で総利益50万円を突破
- 現在は専業で月収38万円を実現
- 子どもに生き方を見せるのが今の目標
【多井中さん】

- 障害があり稼ぐことを諦めかけていたが、物販に出会い、自分にもできる道を発見
- 試行錯誤の末、物販の自動化に挑戦
- ツールや外注で仕組み化し月利100万円達成
- 今は経験を活かし、個別相談も受付中
参考元:物販ONE公式サイト
また、公式YouTubeでは、森谷和正さんとの対談形式で生徒のリアルな声が聞けます。
興味のある方はぜひ視聴してみてくださいね。
「副業でも両立して利益を上げられた方法」
「主婦でも安定して10万越え利益を出せる」

成果を出している生徒は、素直に行動し、試行錯誤を重ねているとわかりますよ。
こちらの記事では、「物販で上手くいかないときの対処法」も解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
どんな内容?学べるジャンルとサポート体制
物販ONEでは、「Amazon物販」「アパレル物販」「eBay物販」の3つの分野に特化した、実践的なノウハウを学べます。
それぞれの特徴をまとめました。

どのジャンルも、仕入れ〜出品〜発送の流れを体系的に学べるので、物販が未経験の人でも確実にステップアップが可能です。
入会時には、Amazon・アパレル・eBayのいずれかのジャンルを選び、目的やサポート内容に応じて3つのコースから学習を進めていきます。
- スタンダードコース:Amazon・アパレル・eBayのいずれか一つを選択
- プライベートコース:Amazon・アパレル・eBayのいずれか一つを選択
- プレミアムコース:すべてのジャンルを学べる
物販ONEでは、安心して学びが続けられるよう、充実したサポート体制も用意されています。
まずは、すべてのコースで利用できる共通サポートの内容を見ていきましょう。

また、プライベートコースおよびプレミアムコースでは、より手厚いサポートが受けられます。
スタンダードコースとの違いは個別サポートが受けられる点で、つまずいたときにすぐ相談でき、自分に合ったアドバイスをもらえるのが大きな利点です。

物販スクールでは通常、サポート期間が3〜6ヶ月、質問回数に制限ありというケースがほとんどです。
しかし、物販ONEは「実質無期限・無制限」のサポートが受けられるため、長期的にがっつり学びたい方にはとても安心な仕組みです。
まとめ|「怪しい」と感じたら、まずは客観的な目線で確認を!

「怪しい」というイメージが先行しがちな物販ONEですが、情報を整理してみると、誤解による部分も少なくありません。
- 広告はやや強めなものの、実績やサポート体制は明確
- 料金は物販スクールの相場内で、提供内容に見合っている
- 稼げなかった人には共通する原因があり、成功者の行動にも傾向がある
- サポートは実質無期限で、継続しやすい環境が整っている
もちろん、物販ONEが怪しくなくても、「いきなり高額なスクールに申し込むのは不安…」と感じる方も多いでしょう。
そんなときは、まず物販ONEの公式ブログを読んでみるのがおすすめです。
物販の始め方や注意点、リサーチのコツなど、初心者にも役立つ無料のノウハウが多数公開されています。
「物販に興味はあるけど、まだ迷っている」という方でも、きっと学びになるはずです。
「怪しいスクールの特徴」を解説した記事もあるので、物販ONEと比較しながら読むと、より客観的に判断できるはずです。
まずは、情報収集から気軽にスタートしてみてくださいね。
公式ブログ