「かずって人の物販スクール、ほんとうに大丈夫?」
「やばいって口コミもあるし、詐欺だったら怖い」
「受講料が77万円って聞くと、さすがに不安…」
森谷和正(かず)さんが運営する物販スクール「物販ONE」について、「実際どうなの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。

私も物販スクールを選ぶときに、口コミがさまざまで、何を信じればいいのか迷った経験があります。
そこで今回、物販仲間からも情報を集め、物販ONEの評判や実態について詳しく調査してみました。
結論として、物販ONEには誤解されやすい部分もありますが、実績やサポート体制から見ても信用できるスクールだと判断できました。
- 物販ONEが「やばい」と言われる理由
- 運営者かずさんの経歴と信頼性
- 物販ONEのサポート体制と仕組み
- スクール選びで気をつけたいポイント
「まずは、物販ONEがどんなスクールか知りたい」
そんな方にとって、判断のヒントになる内容をまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
かずの物販スクール「物販ONE」がやばい根拠3つ

物販ONEについて調べてみると、評価する声がある一方で「やばい」「怪しい」といった意見が目立ちます。
インパクトの強い広告や料金の高さ、口コミ評価など、不安に感じる要素が多いのも確かです。
ここでは、物販ONEが「やばい」と言われる理由について、3つの視点から検証していきますね。
根拠①:広告のノリに“気持ち悪い”との声

物販ONEの広告に登場するかずさんを見て、「なんか怪しい」「気持ち悪い」と感じる人は少なくありません。
甲高い声で早口、急に裏声になったりジェスチャーがやたら多いなど、かなりハイテンションな印象を受けますよね。
SNSでも、物販ONEの広告に対しては否定的な声が見つかりました。

正直なところ、私も初めて広告を見たときは怪しく感じました…。
物販ONEの広告に対して不快な印象を受けるのは、実は心理的な理由が考えられます。
人の脳は、次のような刺激に対して不安を感じたり、警戒しやすくなる傾向があります。
- 高音・早口・オーバーな動き
脳が違和感を覚え警戒モードになる - 裏声など急な声の変化
変な音に聞こえて不安になる - カメラ目線の強いアピール
目力が強くて圧を感じる
確かに、かずさんの広告には当てはまる部分が多いため、「なんか怪しい…」と感じる人がいても不思議ではありません。
ただし、これはあえて強い印象を残すための演出で、マーケティングではよく使われる手法でもあります。
普段のかずさんの話し方は落ち着いており、広告のイメージとは違います。
「広告以外で話している姿を見たことがない」という方は、こちらの動画をチェックしてみてください。
根拠②:受講料77万円が詐欺まがいに見える
物販ONEの受講料は、次のとおりです。
- スタンダードコース:77万円(税込)
- プライベートコース:99万円(税込)
- プレミアムコース:231万円(税込)
いちばん安いコースでも77万円と聞くと、「ちょっと高すぎない?」「詐欺じゃないの?」と疑ってしまいますよね。
でも実は、物販スクールの相場を考えると、特別高いわけではありません。

物販スクールの費用は一般的に50万〜200万円前後が相場で、個別コンサル型では500万円近くかかる例もあります。
物販ONEのプレミアムコースの231万円は、金額としては間違いなく高額です。
しかし、個別コンサル+実質無期限のサポートが含まれていると考えると、内容に見合った価格設定とも言えるでしょう。
「高額=怪しい」と感じてしまう背景には、近年の情報商材ビジネスに関するトラブル増加も影響しています。
たとえば、2023年度の国民生活センターの統計では、以下のような情報商材トラブルの報告がありました。
- 「他の役務サービス」:25,196件
パソコンサポートや副業支援などで、安価な入口から高額契約へ誘導されるケースが多発 - 「内職・副業その他」:11,192件
「副業で稼げる」と誘われ、高額講座を契約したものの、稼げず解約したいという相談が多数
この2分野だけで36,000件以上の相談が寄せられ、契約金額の平均は約88万円、支払額は約48万円というデータも出ています。
しかし、物販ONEはそうした「あとから高額請求される系」の商材とは決定的に違います。
とくに注目したいのは、追加費用なしで学び続けられる仕組みが、最初から整っている点です。
- 途中でつまずいても追加料金なしで何度でも学び直せる
- 質問・進捗サポートは期限なしで、いつでも相談できる
- 契約後に高額オプションを勧められる心配もない
最初に支払った金額だけで、成果が出るまでとことん学べるのが、物販ONEの大きな強みです。
国民生活センターの相談で多いのは、
「あとから高額契約に誘導された」
「サポートがほぼ機能していなかった」
という相談ですが、物販ONEはその真逆の設計になっているといえます。
根拠③:知恵袋やSNSでの悪評が不安をあおる
「物販ONEって調べると、悪いことばっかり出てくるんだけど…」と不安を感じている人もいるでしょう。
実際、知恵袋やSNSなどの匿名投稿サイトでは、物販ONEに対してネガティブな声が目立ちます。

こういった投稿で注意したいのは、「物販ONEを受講した人による投稿ではない」という点です。
受講していない人が批判する理由として、「ネガティブな意見が目立ちやすい」という匿名投稿サイト特有の性質があります。
- SNSは感情的な投稿が拡散されやすい
怒りや違和感は“いいね”が拡散されやすい - ポジティブな投稿は“やらせ”と疑われがち
素直に褒めても信じてもらえないことも - 炎上や言い争いを避けたい人は黙ってしまう
本当に満足している人ほど表に出てこない傾向
また、次のような注意点もあります。
- 発言のハードルが低く、憶測や感情論が広まりやすい
- 誰が書いたかわからず、真偽の判断が難しい
- 根拠のない情報でも“それっぽく”見えてしまう
- 一部の意見が広がり、印象が偏る
こうした匿名性ゆえのリスクを理解していないと、一部の悪評だけを見て「やばいスクール」と早合点してしまうかもしれません。

確かに、匿名だと信ぴょう性に疑問を感じるときがありますよね。
物販ONEに関する知恵袋の投稿を、ひとつひとつ丁寧に分析・解説している記事を見つけたので、ぜひ参考にしてみてください。
「物販ONEの評判を知恵袋で徹底調査!気になる口コミをまとめてみました」
実績から見る、森谷和正(かず)と物販ONEの信頼性

物販ONEは、広告やSNSの印象が強すぎて、イマイチ信用できないと感じている人も多いはず。
ですが、かずさんの実績や物販ONEの運営体制、生徒の成果などを見ていくと、怪しいイメージとは違う堅実な一面が見えてきます。
実績ベースでかずさんと物販ONEの信頼性について確認していきましょう。
慶應卒・年商12億円の企業を作った実力
かずさんは、慶應大在学中の2019年に「株式会社物販ONE」を設立し、20代で年商12億円の企業へと成長させた若手起業家です。
2024年には物販ONEの生徒数が3,000人を突破、月利100万超の生徒や講師を40名以上輩出するなど、世間の関心を集めました。
【物販ONEの売上・生徒数の推移】


また、過去にはSNSでたびたび炎上し物議を醸したものの、現在のフォロワー数は25万人を超えています。
否定的な意見があるなかでも、注目を集めてきた存在だと言えるでしょう。
最近はテレビやYouTubeなどのメディア出演も増えており、発信力はますます広がっています。
- 著書『お金持ちになりたい学生が知っておくべき勉強よりも大切なこと』を出版
- TOKYO MX「情熱料亭 すぎ村」に出演
- ラジオ番組「MBのトレンドレポート」に出演
- 「2024年度最新版 今の大ヒットはこれだ!!」に掲載
- 「日刊SPA!」に掲載
- 人気YouTube番組『令和の虎CHANNEL』に志願者として出演
ただ、過去の炎上発言を取り上げられて、いじられる場面もしばしば…。

令和の虎に出演した際には、過去の炎上発言「大学は意味がない」「ラーメン食べると偏差値が3下がる」について、
「インプレッション稼ぎだった」
「あおっていた」
と明かしています。
そんなかずさんも、最近では尖った投稿は少なくなり、ビジネスに関する発信が中心となっています。
また、経営者として忙しいなかでも、生徒への配慮が感じられる投稿もありました。

「炎上した人」というイメージは未だに強いですが、経営者としては確実に実績を積み重ねているのがわかりますね。
物販ONEは情報公開で透明性を裏付け
物販スクール「物販ONE」は、かずさんが代表を務める「株式会社物販ONE」によって運営されています。
もちろん法人登記もされており、国税庁のデータベースから登記データを確認することが可能です。
また、株式会社物販ONEの公式サイトでは、会社の所在地や資本金などの基本情報も明示しています。


基本情報に加えて、「特定商取引法に基づく表示」もきちんと公開しています。
特商法は法律で定められており、クーリングオフなど返金や契約トラブルの際に重要な情報です。
特商法の記載がない会社では、次のようなリスクがあるため要注意です。
- 連絡先がわからず、トラブルが起きても問い合わせができない
- 返金やクーリングオフに対応してもらえない
- 国民生活センターなどに相談しても「対応できない」と断られる
物販ONEでは、「返金・交換の方法」について以下のように記載しています。
【返金・交換の方法】
提供するコンテンツおよびサービスの性質により、ご購入いただいたコンテンツ等は返金および交換は行われません。
引用元:物販ONE「特定商取引について」
ちなみに、物販ONEではクーリングオフが可能です。
クーリングオフ適用の詳細については、こちらの記事を確認しておいてくださいね。
「【物販ONEの契約はクーリングオフできる!】知っていると安心!解約のための5つの手順」
物販スクール選びの注意点と物販ONEの仕組み

物販を副業に選ぶ人が増えるなか、スクールの数も年々増加しています。
しかし一方で、「違法な内容を教えている」「高額なのに中身が伴っていない」といった声があるのも事実です。
ここでは、物販スクールを選ぶ際に気をつけたいポイントと、物販ONEの仕組みについてお伝えします。
違法すれすれのスクールを見分ける方法
最近の副業ブームに便乗して質の低いスクールも増えており、知らずに違法行為に関わってしまうケースも少なくありません。
とくに、以下のような特徴があるスクールには要注意です。
- 無在庫・偽物販売を教えている
メルカリなどの規約に違反し、アカウント停止のリスクも - 契約書や特商法の表示がない
トラブル時に証拠がなく、返金対応が難しくなる恐れ - 「誰でも稼げる」など誇張表現が多い
実態とかけ離れており、過度な期待をあおられやすい - 口頭説明だけで契約内容が不明確
不利な契約を結ばされるリスク - 運営者の顔や名前が公開されていない
責任の所在があいまいになる
こうした特徴が複数当てはまる場合、過去にトラブルを起こした会社が名前を変えて運営している可能性もあります。

きちんとしてそうに見えても、よく見ると怪しいスクールは意外と多いです。
事前に情報をしっかりチェックしてくださいね。
物販をするうえで知っておきたい違法行為については、以下の記事にまとめています。
「【転売ヤー集団?】物販ONEは違法行為や悪質な手法を教えているのか」
継続を後押しする実践型のサポート体制
物販は「学んで終わり」ではなく、実際に手を動かし、試行錯誤しながら成果を積み上げていくビジネスです。
困ったときにすぐ相談できる環境や、一緒に頑張れる仲間の存在は、物販を続けるうえでは欠かせません。
物販ONEでは、生徒が途中でつまづかないよう、以下のような実践的なサポート体制を整えています。

加えて、「仕入れ同行サービス」という、超実践的なオプションも用意されています。
講師と一緒に店舗を回りながら、仕入れ判断や商品選びのコツを現場で直接学べる人気のサービスです。
物販ONEの講師が仕入れを行う様子を撮影した動画では、リアルな雰囲気を掴めますよ。
「【神回】30分で4万円稼ぐ店舗せどり実践が凄すぎたwww」
また、契約上のサポート期間は1年間ですが、希望すれば無料で延長が可能です。
学びの進め方は人それぞれなので、自分のペースで無理なく続けられる「無期限サポート」は、心強い仕組みといえるでしょう。
実際、無期限のサポート体制を導入しているスクールは珍しく、物販ONEの大きな特徴のひとつとなっています。
かずさんは、無期限サポートを始めた理由について次のように話しています。
LINE登録で内容を見てから判断できる
物販ONEの入会までの流れは、怪しい情報商材や他のスクール型ビジネスと似ているため、不安に感じる人もいるかもしれません。
一般的には、次のようなセールスの流れになっています。
- SNSやYouTube広告で興味をひく
- LINE登録をうながす
- 登録後に簡単なアンケートに回答
- 個別相談(通話)を案内
- サービス説明&料金提示
では、物販ONEではどうなのか見てみましょう。
物販ONEのYouTube広告では、動画の最後にLINE登録をうながす案内が表示されます。

まずは無料プレゼントを用意し、視聴者の関心をひきつけたうえで、LINEへ誘導するスタイルです。
LINE登録後には、以下のような自動メッセージが届きます。

その後も、YouTubeライブの告知や無料セミナーの案内などがLINEで届きますが、すべて閲覧は任意です。

この流れ自体は、けっして違法とかの類ではなく、むしろ多くのビジネスで採用されています。
ただし、「今だけ」など焦らせたり、不安をあおるセリフで即決を迫るタイプのセールスには注意が必要です。
一方で、物販ONEはこのような“売り込み型”とは違うスタンスをとっています。
入会には「審査制」を導入しており、誰でも入会できるわけではありません。
以下の記事では、LINE登録後のリアルなやりとりについて紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。
「【警告】物販ONEが怪しいと噂される理由!入会前に知るべき4つの事実」
まとめ|かずの物販スクールに不安がある人こそ、まずは情報収集から始めよう!

かずさんが運営する「物販ONE」では、ネット上で「やばい」「気持ち悪い」といった否定的な声が目立ちます。
しかし仕組みや実績、公開されている情報を整理してみると、一概に「怪しい」とは言い切れない部分もたくさん見えてきました。
- 物販ONEの派手な広告は戦略的なもの
- 高額に見える料金も、内容やサポート込みなら妥当
- 匿名の悪評は、受講してない人の憶測も含まれる
- 運営は法人登記済みで、代表かずさんの経歴・実績も明確
- 実質無期限のサポート体制で、続けやすい仕組みがある
とはいえ、物販ONEの実績や仕組みを知っても、「すぐに申し込むのはやっぱり不安…」という方がほとんどでしょう。
そんなときは、急いで決めずに、まずは物販についての知識を深めてみるのがおすすめです。
物販ONEの公式ブログでは、仕入れやリサーチの方法、失敗しやすいポイントなど、実践に近いノウハウが無料で公開されています。
こうした情報に触れておくと、物販の具体的なイメージがつかめて、スクールの判断もしやすくなるはずですよ。